(完)年下男子に惚れました

聞き間違い?
もしくは幻聴?




信じられない言葉が聞こえたような気がして私は何度か瞬きを繰り返す。



「う…そ」



私の言葉に悠雅は間髪も入れずに返事する。



「本当だし。先輩さ、俺が入学する前に1回話したことあんの、覚えてないでしょ」



「えっ?そんなことないでしょ?」



本気でワケがわからなくて私は慌ててきき返す。



そんな私に悠雅は大きなため息をついて話し始めた。