(完)年下男子に惚れました

そこで、会話が途切れる。



緊張で全身が震えている。



大丈夫だ。私には辛くても支えてくれる友達がいる。



息を大きく吸って、吐いて、出来るだけの精一杯の笑顔を浮かべて言った。





「私、悠雅のこと好きだよ」