(完)年下男子に惚れました

そうじゃん…


私、千円貸したから文無しなんだった…


今更返してなんて言えるわけないし…


そのキモイけど魅力を感じる顔を見て、愛着がすごく沸く。



でも、駄目だあ。諦めるしかない。


だが、なかなか諦めがつかず、その売り場でキーホルダーを持って尻込みしていたが、先生が号令をかけ始めたから。


なくなく、そのキーホルダーをもとにあった場所に直して、バスへ戻った。