『輝、ほんっとありがとう!!』 スタバで飲み物だけじゃなく、 私の好きなアップルパイまで買ってくれた! 『陽葵、知らない男にその笑顔は禁止だからね』 『あったり前よぉっ!輝にしかこの食い意地見せれないもん!』 そう言うとクスッと輝は笑い、頭を優しく撫でてくれた。 『陽葵、家着いたよ』 『ほんとだ!送ってくれてありがとう!』 『帰ったら連絡するから』 それだけ言うと輝は帰ってった。