ずっと、君の側で…

捨てられた子犬のように見つめてくる彼を、私は放っておけなかった


「い、いよ」


私は結局、彼に負けてしまうんだ

ダメなのに…わかっているのに…「好き」という気持ちが、私の行動の邪魔をする

駆け引きなんてできない
あえて突き放すなんてできない
彼の甘い言葉一つで、私は完全に彼の手のひらの上なんだ


お互いの予定が終わってから、渋谷で泊まることになった