ずっと、君の側で…

ねえ、約束だよ?
信用してもらえるようにがんばるって、言葉だけにしないで
ちゃんと、私の信用を取り戻そうとして

そう願うと、まるでそれに応えるかのように、ハルは私の手を握ってこう言った

「今は言葉で何言っても信じてもらえないと思うから、こうやって信じてもらおうするしかないけど…
ありがとう」


絡み合う指
何度も重ねた手の感触…
たった1週間ちょっと触れなかっただけなのに、とても懐かしく感じた
繋がる私たちの距離
そして私たちの心も、再び繋がり合おうとしていた


時計の針が、午後5時を指した

「もうすぐ行かなきゃ…」
鞄を持ち、席を立とうとしたその時


「今夜会えない?」

「へ?」


突然の質問に戸惑った


「辛いよ…
このままバイバイするのは…
お互い予定終わってからでいいから!会えないかな?」

戸惑う私
でも、実際予定あるって言っても、派遣バイトの面接だけだ
その後なら、全然会える

駆け引きするって決めた…けど…