保健室に着いた。
朝の月野くんって子いなきゃいいけど。
ガラッ
よかったいない。
「せんせー!」
「どーしたの?」
「梨花、あざがあって、」
「あぁーそーなの。冷やす?」
「大丈夫です!」
「ダメ!冷やして!」
「大丈夫だって!来たんだからいいでしょ!」
「もぅしょうがないなぁ。
せんせー!冷やさないで大丈夫みたいです!」
「そぉ。じゃあ自然に治ると思うから。」
「はい。ありがとうござい「ガラッ
「「えっっ」」
「やっぱりケガしてたんだ。」
「してないです!」
「嘘だ。アザできでじゃん。」
「……アザってケガなの?」
「ぷっあははははっ
梨花サイコー!」
「えっっ」
「アザはれっきとしたケガです!」
「へぇーそーなんだ。勉強になるなぁ日向は。」
「高一でそんなこともわからないとかヤバイよ」
「う、うるさい!私はただわからなかっただけだし!」
「だからそれがヤバイの。」
「も、もう!うるさい!
それで月野くんだっけ。月野くんはケガですか?」
「いや、オレ委員会」
「そっか。」
「てかさ、ケガしてたんだ。」
「でも月野くん関係ないですし。」
「関係あるでしょ。俺がぶつかったんだから。」
「あれは私がよそ見してたから……」
「いやあれは俺が」
「ていうか委員会大丈夫なんですか?」「ヤベっ」
「じゃあ。大丈夫なんで。日向行くよ!
先生、ありがとぉーございましたぁー!
失礼しマース!」
「はぁーい。」
朝の月野くんって子いなきゃいいけど。
ガラッ
よかったいない。
「せんせー!」
「どーしたの?」
「梨花、あざがあって、」
「あぁーそーなの。冷やす?」
「大丈夫です!」
「ダメ!冷やして!」
「大丈夫だって!来たんだからいいでしょ!」
「もぅしょうがないなぁ。
せんせー!冷やさないで大丈夫みたいです!」
「そぉ。じゃあ自然に治ると思うから。」
「はい。ありがとうござい「ガラッ
「「えっっ」」
「やっぱりケガしてたんだ。」
「してないです!」
「嘘だ。アザできでじゃん。」
「……アザってケガなの?」
「ぷっあははははっ
梨花サイコー!」
「えっっ」
「アザはれっきとしたケガです!」
「へぇーそーなんだ。勉強になるなぁ日向は。」
「高一でそんなこともわからないとかヤバイよ」
「う、うるさい!私はただわからなかっただけだし!」
「だからそれがヤバイの。」
「も、もう!うるさい!
それで月野くんだっけ。月野くんはケガですか?」
「いや、オレ委員会」
「そっか。」
「てかさ、ケガしてたんだ。」
「でも月野くん関係ないですし。」
「関係あるでしょ。俺がぶつかったんだから。」
「あれは私がよそ見してたから……」
「いやあれは俺が」
「ていうか委員会大丈夫なんですか?」「ヤベっ」
「じゃあ。大丈夫なんで。日向行くよ!
先生、ありがとぉーございましたぁー!
失礼しマース!」
「はぁーい。」


