「ありがと。でもいいの? 今日はイヴなのに…」 「ん、大丈夫」 「そっか」 「ただいまー。」 夏樹が帰ってきた。 可愛い私とあなたの娘。 3人で囲む食卓。 たまにしか囲めない 貴重なひと時。 何10年もかわらない。