「結菜!!!!!」 私は教室にダッシュで戻り、扉を勢いよく開けて結菜に助けを求める 「あっ、えっと!せ、先輩がっ!あのね!」 言いたいことがまとまらなくて言葉が出てこない 「あーあー、大丈夫?落ち着いて」 結菜の声に少し落ち着きを取り戻すも、思い出しては顔が赤くなるのを止められない 恥ずかしいなぁ、もう!