まぁそんなことぐらいで、"私って嫌われてるのかなぁ?"なんて乙女なキャラでもないし気にしない
「翔瑠、おはよ」
遅刻ギリギリに結菜が来た
「おはよ、ギリギリセーフだね」
って笑って返せば、結菜は大人な笑みを見せて、
「寝坊したの」
理由はカッコ悪いのに、微笑みに謎の色気があるからカッコよく見えるのは結菜マジック
「昨日、撮影どうだった?」
「っもー!疲れた!」
結菜は机に突っ伏した
「お疲れ様です。あの告白はどうしたの?」
そう、あの日以来、ちょっと気になってた
「お断りしたわよ」
突っ伏したまま顔だけ私に向けて言った
「そっかそっか。じゃ結菜はまだ私だけの結菜だね」
結菜が大好きな私はとっても嬉しい
ニコニコ笑うと結菜が抱き締めてきた
「ちょっと…もう!可愛い!」
なんて意味分かんないことを結菜は言ってた

