だって関係ないと思ってたし。


「翔瑠」


「え?彼女さんはいいんですか?」



心底驚いた顔をして振り向いた翔瑠

本気で信じてたのかよっ!



「彼女じゃないから」

「え、だってあの人は自分が彼女だって…」



どこまで人を疑うってこと知らないんだろう

「違う。喋ったことも無いし」


「そうなんですか。今日はエイプリルフールじゃないのに変ですね」


……こいつを一人にしてはいけない


本気でそう思った