「ちょっ!彼女の成実を差し置いて架月の家に入るなんて言わないわよねぇ!?」
はぁ!?
誰が誰の彼女って?
面白くねぇ冗談だ!
「言いますよ」
なにか言い返そうと口を開いた瞬間にそう言ったのは翔瑠
「だって水原先輩が入ってって言ってくれたんです。ホントにあなたが彼女なら私なんて無視してあなたを入れようとするんじゃないですか?」
「なっ、い、1年のクセに生意気ね!成実はホントに架月の彼女よ!」
「あ、それは失礼しました。じゃ水原先輩、彼女さんと仲良くして下さいね」
さしてショックを受けた風でも無く、淡々という翔瑠
くるりと方向転換して帰ろうとする翔瑠
俺は目の前にいる何故か彼女ヅラしてるツインテール女を睨みつけ、翔瑠の腕を掴む

