隣にいる人の笑顔を護りたい。 優しくしてくれた誰かの力になりたい。 あの子には笑っていてほしい。 彼女の涙を止めてあげたい。 そんな小さな小さな積み重ねの先にあるもの。 そう気づかせてくれたのも。 きっと、友だちであったり、仲間であったり、愛する人であったり。 大それたことなんてできはしない。 それでも、一人ひとりの手を取りあえばきっと。 大きな力になる。