そんなモテる兄を持った私は苦労が尽きることのない人生を歩んできた
そもそも私とけんとは兄妹といっても同い年で、かといって双子でもなく実際は血のつながりすらない。
突然、けんとと私は小学2年生の時に家族になったんだ
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それは、東京に珍しく雪が降った日
「パパまたかな〜〜??」
私の父は高校で数学の教師をしていて、かといって部活の顧問をしているわけではなかったので帰りはいつもそれほど遅くはなかった。
だけど、その日は珍しく夜の11時になっても父はなかなか帰ってこなかった

