僕の腕をすり抜けて
君はすぐ何処かへ行ってしまうから
止めておきたいよ 時間もその笑顔も

縛り付けたら君は俯いたね
そうだ、自由の中で輝いてたんだ

何処までも何処までも続いてゆく道
君はその未来に立っているのかな
いつまでもいつまでも見つめてるから
そっと君の道に僕を立たせて

近いようで遠かった
君はいつもどこかへ行ってしまうから
知りたいんだ その目に映る世界を

僕だけを独りにしないで
そうさ、この羽根だって羽ばたけるよ

何処までも何処までも蒼い空
君はもうその未来に飛んでいるから
いつまでもいつまでも追いかけてくよ
止めはしないから一緒に進みたいんだ


この道の先に君が立っているかな
笑って 泣いて 怒って お節介でも
そう、君と手を繋いで生きたいんだ

何処までも何処までも続いてゆく未知
君とその未来を歩いているかな
いつまでもいつまでも見守っているよ
だから、君と同じ道に僕を立たせて