恋したいっ!

「だ、、大丈夫だよ」

そう言って気を失ってしまった。

「咲!」

俺は、すぐに咲の家に行った。

でも、咲の家には、誰もいなかった。

とりあえず、俺の家に行った。

「、、ん、、ぅ」

「咲?大丈夫か?」

「あれ?勇?ここは?」

「俺の部屋だ」

「勇の部屋?懐かしいニオイがする。
安心するニオイ。」

咲、そんな恥ずかしい事を
真顔で言うなよ。

嬉しいけど、記憶が無くても咲は、咲なんだな。

前にもこんなことにはあったし。

俺焦り過ぎてたのかもな咲は、咲なのに

こんな辛い思いしてまで思い出させようとするなんて、