猫系彼女と僕の恋





「貫太?今どこに……」




ピンポーン




「あ、ちょっと待って。誰か来た。
多分お隣さん。」




『うん。俺も切らないと』





じゃあ、と言って通話を終わらした。




バタバタと玄関まで行って





「はーい」