京也は私に近づき、私をまた抱きしめた。


「うわ〜まじか〜

俺、パパになるんだ……ヤバイ、今からドキドキするよ。」


『早いよ、まだ。』

京也は、私を一旦離して、言った。

「奈子、ありがとう。」


そして、私の唇には京也からの愛情たっぷりの甘いKISSがふってきた。






『京也、大好き。』

「俺は、愛してるよ。」

『私も、愛してる。』



*☼*――E N D*――*☼*