離れたくない

恋愛(ピュア)

RaRa/著
離れたくない
作品番号
1291719
最終更新
2016/01/08
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
今、私には彼氏がいる。
その相手は、私の初めての彼氏で、初めて永遠に一緒に居たいと思った人だった。

〜半年前の事〜

私は、恋をしていた。その時私は、片想いだと思っていた。

ある日、私の好きな人に呼び出された…

私の心の中は、「好きな事バレたのかな?なんか、怒らすような事しちゃったのかな?」

こんな事でいっぱいだった…
まさか、あんな事を言われるとは思いもしてなかった。

『呼び出してごめん。言いたい事があって…』

『俺、お前のことが好きなんだよね。よかったら、俺と付き合って。』

私は、戸惑ってしまった。まさか、好きな人に告白されるとは…

「えっと…」

『困らしてごめん。返事なら待つから。』

「あっ、そうじゃなくて…実は、私も○○のことが好きだから、ビックリしちゃって…」

『ホントに!?』

「うん…私も、付き合いたい。」

『ありがとう』

「こちらこそありがとう!」


こんな事があって付き合うことになった。

〜現在〜

二人とも毎日仲良くしてる!

○○の朝練が無い日は、一緒に登校したり、部活が休みの日は一緒に帰ったり、一緒に勉強したり、映画見たり、ご飯食べたり、沢山の時間を過ごしてる。

ケンカもする!でも、仲直りして、さらに仲良くなっての繰り返しだ。

○○は優しくて、いつも私の事を考えてくれる…

実は、今日もデート!

待ち合わせ場所に行くと、○○が待っていた。

「お待たせ!」

『おう!』

すると…

『なんか、いい事あった?』

「えっ、いつも通りだけど…どうして?」

『ニヤついてるから笑』

思わず、私は

「あっ!」
声を出してしまった…

『なに!?』

「なんでもない!」
○○に告白された時の事を思い出してたとか、言えるわけがない!

『気になるじゃん!』
そう言いながら、○○は笑顔だった…
その笑顔に、ドキドキした!

「気にしなくていーの!」

『気になる!言えって!』
そう言いながら、お腹をつっついてきた。

「やめて〜」
私は、くすぐったくて体をクネクネさせてしまった。

『言うまでやめない笑』

「わかった〜笑笑言うから!」

やっと辞めてくれた。

『で、何考えてた?』

「告白された時の事を思い出すと、離れたくないなーってかんがえてたの!」

『離れるわけないじゃん笑笑』

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