終わり始まり~キミからのメッセージ~

「なにあの子、翔太と駿介と一緒とか有り得ないんだけど」
「えーついに彼女つくっちゃうのかな、ショック大きくてやばいー」
ヒソヒソ私に向けていわれる。
なんでこーなるのー…まぁ、そりゃーそーだよね。背が高くてこれくらい容姿端麗なら確実にモテるであろうこの2人に囲まれて歩いてたらこれくらい言われてもおかしくないのかもしれない。
私はできるだけ下を向いて歩いた。

「ここだよ」
1年4組となっている教室。
よかった、間に合った!ほんとうに感謝。
「わざわざありがとうございました!ほんと、助かりました」
「んじゃー、案内してあげたお礼として連絡先交換してよ」
え…神谷先輩からそんなことを言われるなんて思ってもみないことだった。
ビックリしている私にはお構い無しで、気づいた時には神谷先輩は私の携帯を構っていて。