終わり始まり~キミからのメッセージ~

「よぉ!翔太ー!って…え!?お前こんな可愛い彼女いたっけ?」
いきなり、笑顔でやって来る、神谷先輩の友達だと思われる先輩。
「ちげーよ、ばーか!この子は1年生だよ。迷ったってゆーから案内してんの」
「さっすがぁー!俺と違ってモテ男はやることがちげーなー」
「うっせーよ」
そう楽しそうに話して笑っている、神谷先輩の笑顔は、なぜか私にとってとても眩しくて。
「俺、翔太の幼なじみであり親友の早見駿介!よろしくな!」
「橘愛梨です、よろしくお願いします」
「よしっ!じゃあ俺も一緒に案内してあげよう!えーりっ!!」
「お前、初めからその呼び方って、馴れ馴れしーぞ」
とても親しみやすく、テンションの高い早見先輩も加わって教室まで案内してくれた。
だけど、歩いている途中いろいろな所から視線が私に向いていて。