君色ワールド

その体温から離れることは寂しかったけど。



今は、なんで謝るのか聞きたい。





今度はあたしが聞く番。







「君塚くん?」





君塚くんの正面に立ち、上目使いで君塚くんを見上げる。




……背、高いなぁ。






「君塚くん、なんで?」




「…………」




「なんで謝るの?」