「おまっ、それ、はんそく…」


私を抱きしめたままのソラくんは私の胸に顔を埋めた。

何が反則なの…?
本音を言っただけなのに。


「あのさ、俺もう我慢出来ないよ?そんなこと言って大丈夫?」


私をお姫様だっこしてベッドへ向かうソラくん。
はずかしい///

でも、嬉しい気持ちもあるんだよ?