先輩と病弱彼女



第3試合目、私たちの試合、
相手は近所の高校との試合で。

私はなんとか耐えて試合が終わった
80対57で、見事勝利!

風「みお!だいじょうぶ?」

美「うん、大丈夫だよ?どうして?」

風「全然動けてなかったし、シュートは相変わらずスパスパ入ってたけど。(笑)」

美「そうかな?次はもっと頑張るね!」

なんて話して、次は決勝戦まで上り詰めた


風「次戦う相手、あの社会人チームなんだけどさ、あの4番半端なく上手!やばいよ、ちょーかっこいい!ねぇ!みお!」

風「ねぇ!!みお!?」

美「あ、ごめんごめん、あ、あの人。」

風「ん???」

美「あ、や、なんでもないよ!ほんとに上手だね!私もあんくらいなりたいな〜」


ご飯を食べながらそんな話をしていた
そんな中、私は食欲なんてなくて、ウィダーインゼリーを4分の1食べて終わりにした。