【翔side】

なんで気づくのはいつも遅いんだろう
俺が弱いのか?


俺の目の前ではしゅうが美雪にキスをしているところだった


美雪は俺に気づくと真っ赤な顔になりしゅうの胸をダンダンと叩いた
美雪は力が弱いからしゅうに全然効かなくてしゅうに両手を壁に押さえ付けられてさらに深いキスをする


「ふぅっ...んんっ...はぁっ...しゅ...う...///」


「だ...だめ...んんっ///」


しゅうが手を離すと美雪は立っていられなくなったのか壁に寄りかかりズルズルとしゃがみこんだ


しゅうが自分の口を右腕で拭う


「やっぱ早く行動するべきだね?翔?」


「っ!!テメェ!!ふざけんな!!」


俺はしゅうの胸ぐらに掴みかかった


「なにか勘違いしてない?美雪ちゃんが『キスして///』って言ったんだよ?」


美雪に聞こえないように俺に小声で言うしゅうの顔は笑っていた


「っ!!うっせぇ!!」


「きゃぁ!!」


美雪の手を強引に引っ張り遊園地を出た


「翔!!どこいくの?まだしゅうが...」


「うるせーよ!!」


近くのホテルに美雪を連れて美雪をベットに投げつけた


「きゃぁ!!」


ギシッ


俺が美雪にまたがるとベットが軋む音が聞こえた


「もう手加減しねーから」


無理やり美雪の口を舌でこじ開けてキスをした舌を絡ませて強引にキスをする


「ふぅん...やめ!!翔!!んんっ!!」


もうこのまま美雪の全てを奪ってやりたい...