「私は...苦手...」


そう私は絶叫系も苦手でお化けも苦手なのです!!

もう怖くて怖くて...手が震えそう...

ギュッ

え?

「無理すんなよ...///」


「っ...!!うん///」


私の左手を翔が優しく握ってくれた
その手は凄く優しくて...お化けも忘れるところだった...


忘れそうだったのにいざ入るとやっぱり怖い

「きゃーー!!」


私は翔にずっとしがみついていた
周りから見たら抱きついている感じ


「お...おい!!///」


「うぅ...翔...おいてかないで...」


少し涙目になりながら翔にお願いしてしまった


「っ///」