天月君達は黒猫と白猫


「おーい!!おはよしゅうしょう」
結葉ちゃんの黒いスカートが風になびいて
私と同じシャンプーの香りがした

「ほら美雪も後ろ隠れてないで!!」


「きゃ!!」

結葉ちゃんに引っ張られてしゅうとしょうの前に出た
私には似合わないはずの白いワンピースが風で大きくなびく

初めて見る私服のしょうとしゅうはとてもかっこよかった
モデルさんを見てるみたい...

「おっ...おはよう///」


「おはよー美雪ちゃん!!可愛いね♡」


「ありがとう///」


「...お前...」


「?どーしたの翔?体調悪いの?」
翔が下を向いて顔が見えなくてのぞき込む形になって翔の顔を見た

「何でもねーよ...」
翔はそっぽ向いちゃった...やっぱり調子悪いのかな?耳が...赤い...熱?


「翔まさか照れてんの?美雪に見とれちゃった?」


「なっ!!ちげーよ!!早く行くぞ!!///」


結葉ちゃんと翔が火花を飛ばしてにらみ合いながら先に歩いていった