天月君達は黒猫と白猫

見たい恋愛ドラマがあってご飯を食べながらテレビを見ていると

ピンポーン

こんな時間に来るのは...
誰かを察するとすぐに玄関へ向かった

ガチャ

「美雪泊まりに来ちゃった」
相手は意地悪そうな笑顔で扉の前に立っていた
ときどき私の家に泊まりに来る


「もぉー結葉ちゃんいつもいきなり来るんだから~」

相手はもちろん結葉ちゃん
結葉ちゃんはいつも私が『寂しい』と思うと必ず私の家に泊まりに来てくれる

わからないはずなのに教えてもいないのに
結葉ちゃんはそばにすぐ来てくれる
結葉ちゃんはほんとに優しい人だよ


「あ、今恋愛ドラマ見てるでしょ?あたしも見たい!!見ていい~?」


「うんいいよ」

結葉ちゃんが家の中に入ると結葉ちゃんとテレビを見たり明日の遊園地の話をした

「美雪ってさ天月達のどっちか好きなんじゃないの?」


「えっ...」

何でわかるんだろう?...結葉ちゃんに何も相談してないのに...


「今何でわかるんだろう?って思ったでしょ美雪って本当にわかりやすいよねー」