幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






朱『幸に聞いて欲しい話があるの。あなたを助ける方法が一つだけある』



幸「ほんと!?」



部屋に現れた母の言葉に食いつき飛び起きた。



朱『えぇ』



そっかこれでここにいられるんだ。



幸「何をすればいいの?」



その時お母さんの顔が一瞬暗くなったような気がした。でもすぐに微笑む。



朱『あなたを愛する人があなたの身代わりとなって魂を神に返す。そうすれば体がダメになってもこちらにい続けられる』