幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






私は臆病者だ。



自分は本来いない存在なのに忘れられるのが怖いなんて。



あれだけ死にたいって言ってたのに。



都合がいい。でも嫌なの。



私はどうすればいいの?



このままここにいたいのに、もうここにはいられない。



母の前で死を選ぶことはもうしたくない。



でもあんなところにだって帰りたくない。



やっぱり私はまだ逃げ腰なんだ。