幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






幸「土方さんには言わないで。心配はかけたくない」



最後の時は泣き顔じゃなくて笑顔で迎えたい。



抗って変えられるものじゃない。



今が大事ならその大事なものを少しでも感じていたい。



幸「できることなら戻りたくないけど、逃げるのも違うと思うから」



帰りたくない。お母さんにはそんな気持ちバレバレだと思う。気持ちが読めるから。



でも口に出せばそれこそお母さんにも迷惑がかかるから。



だから抗ったりしないよ。