幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






幸side……。



何も言わないんだね。結局土方さんは私のことなんてどうでもいいんだ。



沖「変な小芝居打ったのはいいけどこれからどうするの?」



幸「そうですね。本当に恋仲になっちゃいますか」



冗談を言いはははと笑う私を沖田さんは抱き締めてくれた。



沖「そんな冗談、全然嬉しくないよ」



背中に回された手に力が入る。



私も沖田さんの背中に腕を回した。