幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






俺がやることができないものを総司は与えてやれる。



幸が幸せならそれでいい。



でもモヤモヤする。



嫌だ。自分勝手と罵られてもいい。



頼むから俺から離れるな。



俺は他の誰よりもお前のことを愛している。



伝えたくて引き止めようと手を出したが、すぐに手を下ろし後姿を見送った。