幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~

高校生になっても変わらない。



剣道と柔道を相変わらず続け、高校二年の今年も全国大会で優勝した。



あんなに嬉しかったトロフィーだってただの金属の塊だと気付く。



もう何もかもが面倒になった。



生きている意味ない私が生きている必要などどこにある?



手に包丁を持ち、母の部屋に向かった。