幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






先『怪我がまた増えたね』



中学二年になってクラスが変わっても続くいじめの中、私に一つの希望が生まれた。



私の存在を唯一認めてくれた先生。



先生として当然なのかもしれない。



それでも嬉しかった。



嘘でも存在を否定されなかったことがただただ嬉しかった。



なのに……。