幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~






斎「幸!」



私の登場に驚く一さんをよそに目の前にいる女を睨んだ。



春「怖い顔やね。斎藤はん殺して隠蔽しよう思てたけど、あんたに押し付ければ話が早いな」



ふふふと笑う女が憎くてたまらない。



こんな大勢で一方的に、しかも一さんに。



絶対に許さない。



一さんの脇差を強引に奪い、構えた。