「じゃあクラス表、見に行くよ!」

『うん!』

『麻紀と一緒のクラスがいいよ〜』

「はいはい!」

「ほら夏花!早く行くよ」

『はぁ〜い』

誰かと友達になれるかな?
なれたらいいな
そんな期待を胸に秘め
麻紀と一緒にクラス表のところへ
むかった