「俺の名は、アオ。宜しくな?ナイト。」
アオは僕に優しく手を差し出した。
「あぁ。僕の方こそ。宜しくアオ?」
僕はアオの手を握った。
「なぁー。ナイトそのフード取れよ。」
あれから僕はアオと食事をとり、僕が倒れていた時の状況を聞いた。
アオはあの日いつものように森に入り倒れていた僕に気付いたらしい。
最初は僕の格好を見て怪しいと思ったらしいが倒れてる人を見るてるわけにも行かなかったらしく僕を助けてくてた。
「え?む、無理だよ。フードは取れない。
色々と事情があってね……。
気を悪くしたらごめん。でも、フードを取ることは出来ない。」
僕は軽く頭を下げた。
僕はこの姿を見られないようにフードを被っている。
バレたらヤバイからね。


