「嘘つくなってー。っえーー」
大智が机にのったテストをみて叫んだ。うるせーつの。



自分でゆーけど俺は頭がいい。そして、運動も得意な方だ。また、イケメンである。


だから、女がよってくる。でも、俺は嫌いだ。うぜぇし。うぜぇし。とりあえずうぜぇ。そのくせ女にいい顔をする自分がもっとうぜぇ。


何も不自由してねぇのに

「何かつまんねーんだよなー。」

この、言葉に腹立ったらしい大智が何か言っている。

大智を無視しながらテストを折り紙替わりにして、懐かしの紙飛行機を作った。