いやいや、でも妖精のロップちゃんがそう言うのならもしかするとだし。 もし仮に志月先輩が王子様だったとしたら話が早い。 だって彼は今、わたしとお付き合いしてくれているんだもの。 今は志月先輩のことがどうとかよりも、ロップちゃんをなんとかしてあげる方が先だよね。 「ロップちゃん、わたしが志月先輩に会わせてあげる。だからお願い、わたしが良いって言うまでポケットから出ないでね」 「わかりました。よろしくお願いしましゅ伊万里姫」