しみじみ






「パパ…
涼ちゃんと朱里君と、クリスマスパーティーしようよ?」

「パーティーするぅー!!」


福来の提案に晃喜が賛同し、両親が賛同


「まてまて!予定聞いてみるからな!」



あんまり騒ぐから、涼にすぐ電話した


「もしもし 有瀬だけど」

『こんばんは どうしたの?』

「クリスマスにパーティーするんだけど
朱里君と涼ちゃんを招待したいなって
予定空いてる?」

『私は、大丈夫!!ちょっと待ってね
朱里ーー?有ちゃんが、クリスマスパーティーに招待してくれてるけど?『マジ!?
行く!行く!やったぁーー!!』あはっ
大丈夫みたい!』

「次の日、日曜日だから
2人とも泊まっていけばいいよ
うちの両親もいるけど、いい?」

『うん!!楽しみ!!』

「あっ テレビみたよ!すげぇ感動した!
朱里君の成長見た感じした!」

『皆に支えられたんだなって、改めて思うありがとう!』

「俺も、そう思う!ありがとう!」



照れくさい







電話切った後も、しばらく照れた


だけど、あったかい気持ちになった


子供達とこうして暮らせるのも

両親や近所や学校、幼稚園とか

友達とか、皆に支えられてるからだもんな



感謝の気持ちは、いつも心に置いとかないとな!!