この思いは譲れない

中学のとき。


その頃は私がしのくんの幼なじみだということをみんな知っていた。


だからかよく、


「メアド渡しといて!」


「この手紙篠川くんに渡しておいてね。」


とかいわれていて、私はしのくんの仲介係になっていた。


しかもしのくんからその返事とかこないと


「あんた、篠川くんにちゃんといってくれたの?」


「渡したくないとか思ってんじゃないでしょうね?」


などひどい言われようだった。