「舞子。」


「………え?」


「あいつになんもされなかった?」


「水上くんに…?ううん、なにもされてないよ…。すごく優しかった!」


「ふーん。」


そういうと男子のほうに戻っていった。

しのくんは私の言葉を聞くといつも不機嫌になる。


これからあんまりしゃべりかけたりとかしないようにしよう….。


そうして私達は無事バーベキューに間に合い、バーベキューをみんなでやって、すこし班で活動して家に帰った。