「ほんとだ・・・」 飛鳥の手を離し、目線を下げた。 「オレがあと1ヶ月早く産まれていれば・・・」 目線を飛鳥に戻した。 「この手を離さないでいいのになぁ・・・」 ―ドキッ ヤバいッ今顔真っ赤だよね? 「真白・・・「バイバイ!!」 赤い頬を手で包み高校まで急いだ。 『真白・・・』 の続きは、気になるけど飛鳥に私の顔を見てほしくないと言う気持ちの方が勝った。 飛鳥は・・・弟なのに・・・。 弟じゃないけど、弟なの。 私のペースが乱される。