ピピピ…


頑張って上半身だけで起き上がる。


朝の目覚しは雑音だ。


夢を見ている中無理矢理起こすという悲劇。



邑楽君に謝らなくちゃいけないのかな。


このままじゃ駄目…なんだよね。


「はぁ……」

私はため息をついた。


めんどくさい訳じゃない。



こんな私に呆れた溜息なのだ。