母「恋花、梨花。悠斗君と玲央斗君をあなた達の部屋へお連れしなさい。」 篠塚母「そんな。お嬢さまのプライベートルームですし。それに、男の子を入れるのには抵抗があると思うんですが。」 母「大丈夫です。いつも入れてましたから。」 私、梨花「わかりました、お母様。」 私たちは部屋を出た。 私「ついてきてくださいね。」 しばらく無言で足を進める私たち。