大河「葉菜?ただいま。まだ、起きてたんだ。寝てていいって言ったのに……」
葉菜「大河、おかえり。ってもうそんな時間??」
あっ、もう11時だ。
「ごめんね。ちょっと考え事してたら、いつの間にか……今から、ご飯温めるね。」
大河「ちょっと待て、こっち座って。」
葉菜はソファーに座らされる。
うん?
「……どうして、泣いてるんだ?」
……えっ、………あっいつの間にか泣いてた……
葉菜「あっ、ちょっとね、」
大河「葉菜。」
………
「葉菜。」
葉菜「ちょっと、…昔を思い出して、時間が経つのは早いなと思って。」
「すごいよね、寝て、泣くだけしか出来なかったのに、寝返りして自分の気持ちも、出せるようになって……。」
大河「それだけじゃないんじゃないか?」
うっ……大河には隠せないんだね。
葉菜「葉瑠や大河は日々成長してるのに、私は成長してないんじゃないかって、葉瑠や大河がどんどん遠くに行っちゃうみたいで不安になってっ………」
大河、呆れちゃうよね。
大河「葉菜?そんなことないと思う。葉菜は最初まともに抱っこ出来なかったし、料理も教えてもらってどんどんレパートリー増えたし、それに葉菜はどんどん可愛くて、綺麗でたまに母親で凛々しくなる。」
///ちょっ最後らへんは成長してるところじゃないでしょ。
恥ずかしい///
大河「そういうところは最初から変わんなくてさ、そんな葉菜だから、俺は惚れた。だからさ、無理に成長しなくてもいいんじゃない?ゆっくりでさ、俺は一生そばで見ててあげるから。葉菜は深く考えすぎ!」
大河…………
うーっ
葉菜「大河大河、ありがとうありがとう。私も、普段は葉瑠に溺愛してて、何でも出来て、でも、たまに疲れて休んじゃったり、私に気遣ってくれたり、甘えてきたり、1人じゃどうしようもないダメな人間でも、大河が大好き!大河が嫌いって言っても、一生離さないんだから!」
大河「俺も、葉菜が離れたいって言っても、離してやらねぇ。」
ありがとう、大河。
大河のお陰で不安なんて、どこかに飛んでちゃった。

