スターに恋して

すると 隣にいた若いお兄さんが
「あなた今痴漢したでしょ!
その手を離せ! 警察にいうぞ!」
と言ってくれた。

その瞬間 電車が止まり駅についた
途端に私の尻を触っていた男は去っていった

あわてて若い男の人に
「あ、あの ありがとうございました!」

その男の人がこっちに振り返った

「あの!もしかして!星崎 しゅぅ…」
「あんま大きい声で言わないで しー」
口をふさがれてしまった

そう、私を痴漢から助けてくれたのは
あの爽やか系イケメン!星崎 萩だったのだ。