君が私を愛し続けた理由

夏稀side



「なーつーきっ♪」


「うおっ」


今は、昼飯中…って言っても


今からパンを買いに行くところです。


今日は、好きなおかずをいっぱい入れてもらったのに…


弁当を忘れるという最悪な事を…


「まだ気にしてんのー?」


「うん…パンじゃたりないよ…」




私、昼だけはお腹ちょー減るんだよね…



「あ、翔平だ!!」


私が落ち込んでるっていうのに…


遥は、彼氏に今日もメロメロだ…



「お前、弁当は?」


こんな話の掛け方するの、藤田ぐらいしかいないよね…


「見てのとーりだよ…」


「そうか…」



なんか言えよ〜!


何かおかずあげようか?とかさ!


奢ってあげようか?とかさ!


こういう時に、男発揮すんでしょー?


服とか買ってないでさー!!


「しゃーねぇな。こい」


と言われる。


なんかくれるのかな!?