君が私を愛し続けた理由




ひとりで焦ってると


「マジで心臓に悪いわ…」


「あ、そんなにびっくりした?

でもね、藤田。

無理はダメだよ、早く寝て」


そう言って、藤田の頭に手を置く。


「っ?!」


びっくりしたように、目を見開いて


俯く藤田。


今なんとなく、藤田が可愛い気がした。




「もうすぐ先生来るし…私そろそろ行くね」


入学式出れなくて、残念だね藤田。